死後木乃伊さんのレビュー

絵柄に好き嫌いがあると思いますので先ずは試し読みをして、大丈夫なら面白いので買って問題は無いです。 ゆるゆる設定のなんでもありな世界で勘違い系主人公が無双するお話。 アニメ版より面白いですよ？

全方面にケンカを売るのはヤメロ（笑） 強いエモーションを映像として表現出来る様になった世界（?）で、偉大な音楽家の因子を移植されたイケメンが、クラッシックを編曲して歌を歌うお話…みたいな？ ネタにされた競技等の関係者がみたら憤慨モノ…もうちょっとなんとか…

本作品を観て、面白いと思ったら是非、原作の漫画を読んで欲しいですね。 空を飛ぶ「龍（オロチ）」を狩る、捕龍船の物語。 日常あり、バトルあり、料理あり、色恋沙汰は…無いか?と盛り沢山だけど、 全体的にキレイ過ぎて、全く生活感を感じないのが欠点。 作画がアッサリし過ぎてて物足りない。 コレ、3Dじゃなく手描きで、もっと描き込んで作って欲しかった。

原作にはここまでゆるキャン臭は無いのに、どうしてココまで寄せるのか不思議。

銀河万丈氏のナレーションが最高‼ 異世界転生モノなのですが、転生要素はほとんどありません。 多少の知識チートらしきモノはありますが、ほとんど役にも立ちません。 神や亜人が存在する世界で強力な亜人達と生存競争を繰り広げる人間種に生まれた主人公が、戦いの最中に落ちた谷で神の加護を得た事で始まる闘争と開発の物語です。 世界観がしっかりとしていて、なろう嫌いの方にも楽しめると思います。 あ、なろう原作です。

高度な文明を持っていたのに、戦争をしたせいで文明の担い手を殺しまくったセイで、馬と鹿しか生き残らかった世界の宇宙猫が、ミサイルに乗って「丁度いい感じに遅れてる」地球で、もう一度高度文明を使える様になるまで勉強しようと頑張るお話…なのだけど、巻き込まれる人間にはたまったもんじゃ無い。と、いうお話。 異種間同棲コメディー。

原作は京極夏彦先生の「百鬼夜行シリーズ」の公式スピンオフ漫画。 京極夏彦原作ではなく、公認スピンオフだけど雰囲気は良く出てます。 京極堂中禅寺秋彦が京極堂になる以前に高校の講師をしていた設定で、学校に関する怪談や怪異に関する事件を安楽椅子探偵的に解決していくお話。 中禅寺先生の目が怖いですが、そ　れ　が　い　い　‼

主人公がやや感情移入しにくいキャラだということを除けば、面白いと思います。

どちらかというと、押しかけギャルコメディー。 ロボ娘っぽさが、（性的に）無知って事だけなので、ロボ娘モノ感はありません。 ちょっと残念。

絵が綺麗で、キャラクターも破綻無くよくキャラ付けされてて、ストーリーも面白い。ハーレム型のラブコメとしてほぼ満点なのではないですか？ まあ、細かく突っ込むと突っ込みドコロは満載ですが、恋愛漫画ですし、野暮は言いっこ無し。

web版に少々付け加えて、エピローグを付けた感じで完結、という事になってます。 しかし、伏線の６割方は回収されてない気がしますね。 作者のあとがきでも、第二部があるんだけど…てなことを書いてますし。 何処かで公開して貰える事を祈りたい。

描けるけど描かない絵の上手さ、意識の外から いきなりぶっ込んでくる演出とタイミングは流石はシャフト。 原作を全然知らないのでこの先を楽しみにしたいと思います。 ジャンルがハートフルなんだから、きっとハートフルな話なんですよね?

１分のショートアニメ。 韓国のキャラクター商品のキャラクターのアニメですけど… ファンシー系のキャラに、ビールを呑ませるのはどうかと思う。 対応年齢が高めの商品なのかな？

「RD潜脳調査室」と「攻殻」と「ブレードランナー」を足して、２で割ったような雰囲気だけど、第一話ではちょっと説明不足な気がしますね。 攻殻を見慣れた身では、そのままダイブすると攻性防壁に電脳を焼かれるんじゃないかと心配になる。せめて身代わり防壁はかました方がいいよ。

未プレイなので解説は出来ませんが。 アクションゲームとカードゲームの要素を含んだマルチプレイヤーリアルタイムオンライン対戦ゲーム。らしいです。 アニメも、なんか、そういう雰囲気がよく出てます。 よく動きますし、声優陣も豪華で、何やら陰謀や事件の予感もプンプンです。 なにより、監督が「トモちゃんは女の子」の難波日登志さんなので、もう応援するしか無い。

せかいせいふくの為にやってきた、ちびかいじゅうと「ぬし」達の日常。 ただカワイイ。 かいじゅうの声が悠木碧さんなので、ちっこい猫猫がわちゃわちゃしてる…

バンナムでサンライズなんですが、何故魔女で、花屋で、歌って踊るのか全然意味が判りません。 後、めっちゃ群馬推しです。

３分程のショートアニメ３本程度集めた11分程のショートアニメ集。 何気に本編より面白い（かも）

YANMARさんのアニメ企画なので、タイトル前に「YANMAR」のロゴが出ますし、エンディングの楽曲もヤンボーマーボー天気予報の音楽の一部がアレンジされてます。

まず、主人公のソーシャルディスタンスな髪型にビックリ。 明治か大正みたいな教育方針の「お嬢様学校」に二度ビックリ。 で、「マリみて」+ロックかと思ったらイキナリ……で、ビックリ。 これ、どうやってオチを付けるのか楽しみで仕方ない。