2017年12月9日、「このマンガがすごい！2018」が発表されました！
これはマンガ好きが選ぶ「今、読むべき」マンガをランキング形式で詳細に発表している冊子になります！
流行りの漫画を探すなら欠かせない一冊！更には「オトコ編」「オンナ編」とランキングが分かれており、それぞれ詳細な紹介がされているので見応えも抜群！
残念ながらこの本誌はレンタルできませんが、今回は「このマンガがすごい！2018」にランクインした一押しのコミックを紹介して行きたいと思います！
オトコ編 1位「約束のネバーランド」
はい、実は私予想していました。
1位になるのは「約束のネバーランド」に違いないと……！
ちょっと漫画に詳しい人なら「約束のネバーランド」の人気ぶりを知っているかと思います。
こちらの漫画は「週刊少年ジャンプ」に連載中。連載当初から「ジャンプらしくない作品」と言われていました。
あらすじ
とある町はずれの森の中にある孤児院で、優しい‘ママ’と12歳以下の孤児たちと仲良く暮らしていた、最年長の少女エマ。しかし、この施設の真実を知ってしまい日常は突然終わりを告げる…。『週刊少年ジャンプ』で連載開始時から話題の脱獄サスペンス。
そう、本作は脱獄サスペンス！ジャンプでは、ありそうでなかったストーリーですね。
主人公のエマも11歳の女の子。少年誌で女の子が主人公になるのも珍しいです。
可愛らしい絵柄に微笑ましい日常ストーリーから一転、主人公エマたちが暮らすGFハウスの秘密を知ってしまい脱獄を計画する…
ハウスを管理するママとの心理戦は見応え抜群です！
オンナ編 1位「マロニエ王国の七人の騎士」
オンナ編の1位に輝いたのは「マロニエ王国の七人の騎士」。
はて、知らないな…？と作者の名前を見てビックリ。実は作者の「岩本ナオ」先生は昨年の「このマンガがすごい！2017」でオンナ編1位になった「金の国 水の国」の作者でした！
岩本先生の最新作が今回「このマンガがすごい！2018」のオンナ編1位を獲得！昨年に引き続き二連続の1位とは！お見事です！
あらすじ
マロニエ王国の女将軍・バリバラには七人の息子がいた。それぞれの名前は…「眠くない」「博愛」「暑がりや」「寒がりや」「獣使い」「剣自慢」「ハラペコ」。彼らの大義は「いつかかっこよく我が国のお姫様を助けること！！」そんな中世騎士ものがたり。
タイトルからも分かるとおり、本作には主役格が7人います。それぞれの名前もまた個性的！
主役格が7人も居てそれぞれ覚えられるかな？と思いましたが杞憂でした。その個性的な名前に負けないキャラ立ち！
愛らしいキャラクターと岩本先生が描く美しい世界観。
ぜひ堪能してください！
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